■日テレエース演出家の手腕で超人気番組に

 日本テレビの社員である古立氏は『月曜から夜ふかし』をはじめ、『イッテQ!』、『満天☆青空レストラン』という人気の3番組のレギュラー番組の演出に加え、『上田と女が吠える夜』と『withMUSIC』の監修、半期に1回放送されている『うわっ!ダマされた大賞』、1月4日に放送された『マツコ、リアルする』(すべて日本テレビ系)などの特番も手掛けている。

千鳥かまいたちの冠番組『千鳥かまいたちアワー』が4月からゴールデンに昇格し、『千鳥かまいたち ゴールデンアワー』(日本テレビ系)として水曜20時に放送されますが、古立氏は同番組の演出にも参加しますからね。日テレバラエティのエース演出家で、同局の人気番組に多く関わっているんです。

 古立氏は、“面白い”をとことん追求する人で、“これぐらいでいいや”では終わらないテレビマンとして知られています。『夜ふかし』では多数の映像素材をチェックして、厳選された面白いものだけで放送を作っていくといいますね。だから、『夜ふかし』の視聴率は常に高く、長年愛されてきたわけです。

『イッテQ!』は海外ロケで、撮影は担当スタッフを信じて任せることになりますが、『月曜から夜ふかし』はやろうと思えば追加での撮影はいくらでもできる。面白いインタビューが足りなければ、スタッフが“追撮”をしに行くこともあるでしょう。同番組は、とことん“面白い”を追求する場なわけです。

 当たり前のことですが、だからといって“コメントの捏造”は絶対に許されるものではありません。このご時世、トラブルになるのは火を見るよりも明らかで、古立氏もそんなことは求めていない。今回の件は担当スタッフの暴走があったのでしょうが、それを古立氏ほか番組上層部がチェックしきれないままオンエアに至ってしまったと見られています」(前出の制作会社関係者)

《テレビメディアとして決してあってはならない行為》と自ら断罪した日本テレビ――大人気番組『月曜から夜ふかし』の今後は、果たして――。