■「女性におぼれて芸能界追放」予言された中居に、さんまの“意味深”発言
その時のやり取りを、テレビ雑誌編集者が振り返る。
「澤口氏は当時38歳の中居氏について、“中年になると、女性におぼれて芸能界から追放されることが考えられます”と言い切ったのです。理由については言及されませんでしたが、几帳面というテーマから一見飛躍するように見える話の展開に、スタジオは大笑いでした」
中居氏が「女性におぼれて追放って……何があるんですか、その間に」とうろたえてみせると、さんまは「知らんがな、自分の胸に手を当てて考えろアホ!」と切り返すなど、中居氏と女性問題はあくまでも“ネタ”として扱われたのだが、さんまの後ろで苦虫を噛み潰したような表情をしていたのが、マツコ・デラックス(52)だ。
「スタジオ陣はトップアイドルである中居氏が女性トラブルを起こすことや芸能界を”追放”されることが、当時はあまりにも現実味がなかったため、ネタと受け止めて爆笑に包まれていました。ただ、さんまさんの”自分の胸に手を当てて……”というツッコミも、今となっては意味深に聞こえます。
また、マツコさんだけは進行の加藤綾子アナウンサー(39)の隣で、仏頂面のままダンマリ。暗く無表情でした」(前同)
このときのもようを切り抜いた動画が今になってTikTokなどで出回ると、
《マツコ全部わかってたんだろうなあ》
《マツコさんの表情がもの語ってるなー》
《みんなが笑ってる中クスリともしてない。中居のクズっぷり知ってたんかな?》
《マツコ、絶対知ってただろ 反応がモロじゃん…》
など、マツコの意味深な表情に戦慄するコメントが続出している。
ちなみに同番組で環境評論家の武田邦彦氏(81)は中居氏について「非常に頭がいい」といい、頭脳優先型の典型的な男性の特徴として、「本能が壊れている」ため、「結婚(相手)は女性はダメ」としていた。バラエティ番組とはいえ、さまざまな専門家に女性関係の危うさが指摘されていた中居氏。芸能生活が長かっただけに、思わぬところで“答え合わせ”が起きているようだ。