■9年前にインタビューで「将来は藤沢に戻りたいなぁ」

 中居氏が売却を検討しているとされるのは、約10年前に購入したという都内一等地の物件。隣り合う2部屋を購入して2部屋の間の壁を取り壊し、1つの広い部屋へとリフォーム。300平米を超える贅沢な間取りで、購入額とリフォーム代を合わせると10億円は下らないという。

 2月6日発売の『女性セブン』(小学館)では、中居氏が生まれ育った湘南エリアにマンションを購入したと地元で話題になった、と報じていた。

 2016年7月発売の『藤沢・辻堂Walker』(KADOKAWA)でも中居氏は地元・神奈川で暮らす夢を次のように語っていた。

《「将来は藤沢に戻りたいなぁ」と思います。もうこの年齢から新しい友達なんてそうそうできないし、やっぱり、昔からの友達がいて思い出のある地元がいい》《地元に家を持つのは、まだ実現していないけれど、いつかは……という気持ちは、ずっと持っています》

「10億円マンションの売却話も出るなかで建築士に会っていたわけで、やはり引っ越しや地元の湘南エリアに新居を購入したり、住居のリフォームをしようとしているのではないでしょうか。

 中居氏は、ダンサーで振付師の女性Mさんと15年以上にわたって交際していて、Mさんは引退後の中居氏を献身的に支えているといいますから、Mさんとともに暮らす新居について建築士に相談しているのかもしれません。

 中居氏が会いに行った建築士は名が知られた人物で、中居氏とは長年つき合いがあるといいます。新居のことだけではなく、お金のことなど含めた今後の生活についても話したのではないか、とも聞こえてきています。

 そして、この建築士が手掛けるのかもしれない転居先が、引退後の中居氏が落ち着いてずっと住む場所になってくるのかもしれませんね……」(前出のワイドショーデスク)

 引退から2か月半――中居氏は第2の人生に向けて歩みを進めているようだ。