吉本興業が今夏にも、同社に所属するお笑いコンビ・ダウンタウンによるインターネット配信サービス『ダウンタウンチャンネル(仮称)』を始動させると4月25日の読売新聞が報じ、大きな反響を呼んでいる。
配信サービスはサブスクリプション(定額制)で、コンビによるコンテンツの発信や利用者も参加可能なライブ配信などを予定しているという。
吉本興業は2024年12月に動画などのコンテンツ制作資金を調達するファンドを設立。国内外の企業数社の出資を受け、数十億円規模を集め、海外に販売するといったビジネス展開も視野に入れているとされる。
ダウンタウンを巡っては24年1月8日、松本人志(61)が、自身の女性問題を報じた『週刊文春』(文藝春秋)との裁判に注力するために芸能活動を休止。さらに今年3月10日には浜田雅功(61)も体調不良を理由に活動休止を発表。休養期間は2〜3か月の予定で、ゴールデンウィーク明けにも復帰する見込みだ。
「松本さんの地上波テレビ復帰を反対する声はいまだに根強くあり、出演へのハードルは高い。一方で『ダウンタウンチャンネル』は“見たい人だけがお金を払って見る”チャンネルでありコンテンツですから、今回の発表にはそれほど強い反発はなく、好意的に受け止めている人も少なくありません」(制作会社関係者)
『ダウンタウンチャンネル』が始動するという報道に、
《見たい人が見る 見たくない人は見ない それで良い 待ち遠しい〜》
《松ちゃんと浜ちゃんの本気の笑いがまた見れると思うと嬉しい 見たい人だけが見れる課金制なので忖度なしの笑いを期待してます》
《1億人全員が見る必要はないので見ないなら見ないでいいやろ。NHKとは違い見たい人だけがダウンタウンチャンネルに加入するだけだし。何も問題はない。見る人は確実に居るのだから》
といった声がXには多数上がっている。