■「リス食い」「食いながらしゃべる」「箸の持ち方がおかしい」などの姿が露呈してしまった
「当時22歳の北川さんは、サバの味噌煮を食べたのですが、口に入れた量が多すぎたのか頬をもごもごして食べる、典型的な“リス食い”をしてしまったんです。
また、トーク番組だけに仕方がないことで、共演者の唐沢寿明さん(59)もしていたんですが “食べながらしゃべる”というマナー違反もしていました。そこはキャリアの差か、唐沢さんはなるべく目立たないようにしていましたが……。さらにフォローを入れると、この時の北川さんは“お酒に弱いのにシードルを飲んでしまい少し酔いかけていた”という経緯もありました」(前出の女性誌編集者)
さらに『食わず嫌い王決定戦』は「“好物”と紹介されているメニューに1品だけ混ざっている嫌いな食べ物を見抜かれないように好きなフリして食べる」という対決企画だが、当時の北川はゴーヤチャンプルーの苦味が苦手だったことも影響していたのか、「口元まで運んだがトークを振られたのでまたお皿に戻す」という行動をしてしまい、唐沢に「1回口に入れたものを出すのは止めようよ」とやんわり注意される場面もあった。
「“水を飲むときにワイングラスのボウルをわしづかみにして持つ”とか“箸を持ち方が親指、人差し指、中指の3本の指に力を入れすぎていて不自然”とか、当時、北川さんがブレイクし始めていた時期だったこともあり、そのよろしくない食べ方の数々が話題になってしまったんです」(前同)
その後、2009年の『食わず嫌い王』や2011年放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)などに出演するたびに、マナーはどんどん改善。2014年7月に『食わず嫌い王』に出演した際は“リス食い”もなく、箸の持ち方も改善していた。