4月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋、電子版は23日公開)に報じられた不倫疑惑が大きな騒動となっている俳優・永野芽郁(25)と田中圭(40)。5月8日(電子版は7日公開)の続報の影響か、ついに永野のCMが”削除”されることに――。
文春の第1弾の記事によれば、2人は2021年公開の映画『そして、バトンは渡された』での共演がきっかけで知り合い、24年9月頃から交際関係に発展したとされる。
文春には24年10月に撮影された、“ハロウィン自宅デート”など2枚の密着ツーショットも掲載されるなど、2人の親密な様子が詳細に報じられた。
初報の時点で永野、田中の所属事務所は不倫疑惑をきっぱりと否定するコメントを出したが、8日(電子版は7日)、文春はスクープ第2弾として、2人のものと見られる生々しいLINEのやり取りを文章で公開した。
文春に掲載されたLINEの内容について永野の所属事務所は「一部報道にあるメッセージのやり取りについて永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです」、田中の所属事務所も「その様なやり取りは一切していないとの事です。事務所としても田中が言っていることを信じたいと思います」と双方、当人に確認した上で、報道内容を否定するコメントを出しているが、世間からは《無理がある》といった厳しい声が多数寄せられている。
「永野さんは11社のCMを抱える超売れっ子だけに、最初の報道の段階からスポンサー企業の対応にも注目が集まっていましたよね。これまでは大々的な動きはありませんでしたが、5月8日についに2社が動きを見せました」(ワイドショー関係者)
永野の所属事務所の公式サイトによれば、5月9日時点で永野をCM等に起用しているスポンサー企業および商品は以下の11社。
《サントリーホールディングス株式会社「トリス」/NTTコミュニケーションズ株式会社 ドコモビジネス/「SK−II」グローバルアンバサダー/サントリー食品インターナショナル株式会社「サントリー天然水 フルーツスパーク グレフル&レモン」/株式会社モスフードサービス「モスバーガー」/三菱重工業株式会社の企業広告/クラシエホールディングス株式会社「いち髪」/株式会社ジェーシービー「JCBデビット」/HOYA株式会社「アイシティ」/サンスター株式会社「Ora2シリーズ」/「PRADA」》
そんななか5月8日、永野が広告キャラクターを務めているデビットカード『JCBデビット』と、オーラルケアブランド『サンスター Ora2』の公式サイトからCM動画や肖像のバナーが非公開となったのだ。
なお、永野を巡っては5月1日にコンタクトレンズ専門店「アイシティ」のコンテンツや写真、田中も「キッコーマン食品株式会社」の公式サイトからCM動画ギャラリーや画像が削除されたが、これらは4月30日までのキャンペーンが終了したからだといい、関係者はスポーツ紙の取材に《今回の騒動による処置ではない》とコメントしていた。