あらためて、5人の絆の固さを感じた人も多かったのではないだろうか。

 3月16日発売の『女性セブン』(小学館)に、King&Princeのメモリアルインタビュー企画「Greatest Love of All」が掲載された。A~Zの頭文字にちなんだ設問を5人のメンバーがそれぞれ語り合う、という内容だった。

「全員がお揃いのピンク色のジャケットを羽織った美しいグラビアや、“特別な絆で結ばれた唯一無二の関係性”というアオリ文の、キンプリ5人のまぶしいほど綺麗で清々しい仲の良さをあらためて強く感じさせるインタビューが掲載されていますので、詳細はぜひ同誌をチェックしてほしいです。

 ただ、あと66日後に迫ってきている“別れ”も感じさせる内容でしたね……」(ワイドショー関係者)

 キンプリは5月22日をもって平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退および退所(岸のみ秋退所)。高橋海人(23)と永瀬廉(24)のデュオユニットとして生まれ変わる。

「退所の理由は、“海外進出をしたい3人と、国内での仕事も重視している2人の方針のズレ”が大きな要因とされていますが、脱退騒動がキッカケでメンバー同士の空気が悪くなったりはしておらず、関係性は良好そのもの。ですが、今回の『女性セブン』のインタビューではいよいよ“お別れ”の空気が強まってきている感じもありました。

 たとえば、平野さんが“ファンとの思い出”について《毎秒、毎秒が思い出》と話しているのも、5人組としての“残り時間”を連想させますよね……」(前同)