■「バラバラになるの悲しすぎる」という声が殺到――

 今回の『女性セブン』のインタビューで楽しそうに話すキンプリの姿には、ファンから、

《仲良しすぎて泣くんだがずっと一緒にいなよまた新しいキンプリの始まりと思ってていい?勝手な解釈しちゃう》
《女性セブンの内容、どの部分見てもキンプリちゃん達メンバー愛溢れすぎて泣いちゃう。毎年誕プレ送りあったり、コンサート終わりに一緒にお風呂に入ったり、生まれ変わって再会するなら同級生の友達がいいとかさ。もう仲良すぎるからバラバラになるの悲しすぎるよ》
《女性セブンのキンプリみて誰が方向性の違い、退所を連想させるの?何がどうしてあーなるの?誰か教えて?》

 といった“切ない”という声が、SNSには多く寄せられている。

「昨年11月の脱退発表当時、そして現在でも、“なんでもっと平野くんたちの声に耳を傾けてくれなかったんだ”と、彼らのマネジメントをするジャニーズ事務所サイドに対する怒りを表明しているファンは多くいます。

 平野さんたちが目指す海外進出に対しての万全のサポートができなかった、そういうところは確かにあるのかもしれません。平野さんも、岸さんも、神宮寺さんも藤島ジュリー景子社長が今、推し進める“タレントの俳優路線”に乗り、国内のドラマや映画の出演が続いていましたからね。そこには、国民的なアイドルグループ、嵐のような存在になって欲しい、という事務所サイドとの意向とのズレがあったのでしょうね。

 そして、キンプリの5人も、目指す先が違うからこそ、平野さん、岸さん、神宮寺さんは脱退し、永瀬さん、高橋さんは残る決断をした。不祥事も全くなく、そして不仲なんてとんでもない。5人の関係性は本当に良好で、かつ誰も悪いわけでもないのに、別れざるを得なくなってしまったと。

 信頼し合う、仲の良い友達でも進む人生は別々――それだけに、5人のキンプリが大好きなファンは、やるせない、切ない気持ちを抱いていてしまいますよね……」(前出のワイドショー関係者)

 それぞれの未来に進むための別れまで、あと66日。5月22日まで、5人には、直視できないくらいのまぶしい輝きを放ち続けてほしい――。