国民的アイドルグループ・嵐が来春にコンサートツアーを開催し、2026年5月31日をもって活動終了することが電撃発表されたが、コンサートの演出を担当する松本潤(41)も“本番”に向けて気合い十分のようだ。
嵐は5月6日にファンクラブサイトに投稿した動画で1587日ぶりに5人そろった姿を披露。リーダーの大野智(44)は20年末の活動休止以降、公の場にいっさい姿を見せていなかったこともあり、多くのファンが歓喜した。
5人は《時間をかけて何度も話し合いを重ね、みんなで出した結論はもう一度集まって嵐としてのコンサートを行ない、コロナによって叶えられなかったファンのみなさんに直接感謝を伝える、直接パフォーマンスをみてもらう、ということをもって5人での活動を終了するということでした》と発表した。
「26年5月31日をもって活動終了となり、ファンクラブも閉鎖になるのはファンにとってはつらいことでしょうが、最後にファンの前でパフォーマンスを披露するというメンバーの決断をファンも歓迎していますよね」(女性誌編集者)
メンバーはラストコンサートに向けて準備を進めているといい、二宮和也(41)は4月16日に自身のXを更新して《縄跳びをしているんですけど》とポスト。体力作りに励んでいることがうかがえる。
さらに松本は4月中旬頃に芸能関係者が集まるパーティーで「今、禁酒中なんです」と話していたと5月13日発売の『女性自身』(光文社)が報じている。
「松本さんは23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で老年期の徳川家康を演じるにあたって3か月で10キロもの増量をしたと明かしていましたし、24年3月の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演した際には“僕も40歳なんで(体重が)なかなか落ちない。自分の中では過去最大の体重だから”とも漏らしていましたからね。今はコンサートに向けて節制やトレーニングをしているのではないでしょうか。
24年11月まで上演された野田秀樹さん(69)が作・演出を務めた舞台『正三角関係』のときのビジュアルにも驚きの声が上がりました」(前同)