■神宮寺勇太のメンバー思いの冷静な対応とは?
「神宮寺さんは、1月1日に放送されたお正月スペシャルがめちゃくちゃカッコよかったですよ。この日は、メンバー全員が成田空港から名古屋まで、ヘリに乗って移動することに。
しばらくすると、皆さんうたた寝をはじめるんですが、高所恐怖症の高橋さんは終始顔がこわばっていた。そんな高橋さんの隣で、神宮寺さんだけが起きていたんです」(前同)
怯える高橋を心配して眠らずにいたのは、神宮寺の優しさの表れだろう。
「そんな中、緊急事態が起きてしまった。強風で燃料を大量に使用したため、ヘリが静岡空港に緊急着陸することになったのです。神宮寺さんは、眠っているメンバーを起こし、ヘッドホンからの情報を待っていた姿がとても冷静で、印象的でした。
高橋さんは、あまりの恐怖で腕を体に当ててギュっと固まってしまったんですが、そんな高橋さんを見た神宮寺さんが“緊急着陸先が空港だと先に言わないから、海人が『えっ!?』ってなってる”と後部座席の情報をインカムで共有。この落ち着いた対応が、しびれるほどに素敵でした」(前同)
その後も、神宮寺が高橋の隣で何かを話している様子が映っていた。
「パニックになりかけていた高橋さんを落ち着かせてあげていたんでしょう。本当に優しいんですよね。神宮寺さんはファンの間で『国民的彼氏』と呼ばれていますが、それは身近なメンバーへの思いやりがあり、スタッフとの橋渡し役として常にバランスを取っているところが伝わっているんだと思います」(前同)
神宮寺の、ファンサービスで紡いでいる甘い言葉や仕草だけではない、本質の部分で感じられる彼氏感は本物なのだ。