フジテレビのバラエティ番組『新しいカギ』(土曜20時)がドイツの国際映像祭「World Media Festivals(ワールド・メディア・フェスティバル2025)」の「Children&Youth:Omnia Open(子どもと若者・オープン)部門」の銀賞を受賞したことが5月21日に明らかになった。フジテレビが同賞を受賞するのは今回が初となる。

「ワールド・メディア・フェスティバル」はドイツの映画配給会社が2000年に創設した国際映像コンクールで、テレビ番組、広告、WEBなどのさまざまなジャンルで作品性の高さを競うヨーロッパ最大規模の映像コンペティション。

 受賞したのは24年7月27日に放送された「学校かくれんぼ」。レギュラーメンバーの霜降り明星せいや(32)の母校で生徒たちとかくれんぼするという内容だった。

中居正広氏(52)の女性トラブルに端を発した一連の問題により、同局からは多くのスポンサー企業が撤退。いまだその多くが戻ってきていませんし、世間からも厳しい目で見られていますよね。そんななかにあって『新しいカギ』には好意的な声が寄せられています」(制作会社関係者)

『新しいカギ』が国際映像コンクールで受賞したという快挙に、

《フジテレビの番組の企画が、世界に認められる!これは、ちょっと明るいニュース》
《新しいカギの学校かくれんぼとかティーチャーを探せを見てると、在りし日の学校へ行こう!を思い出すのは俺だけ?この番組はそういう方向を目指すのが良いんじゃないかなと思っている》
《カギは頑張ってるバラエティだと思うよ。キャストが体張ってるし》
《こういう番組こそ継続させるべき!! 去年久しぶりに27時間テレビちゃんと見たわww》
《フジテレビがどんなに苦境におちいっても、「新しいカギ」だけは守ってくれ》

 といった声がXには多数寄せられている。