5月29日に第6話が放送される、芳根京子(28)主演の連続ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/木曜午後10時)が、見逃し配信で絶好調。TVerのお気に入り登録数を99.5万(28日午後1時現在)に伸ばし、100万を狙う勢いだ。

 同ドラマは、漫画アプリ「コミックDAYS」で連載中の西香はち氏の同名コミック(講談社)が原作の、交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフルな昭和新婚ラブコメ。なつ美(芳根)と瀧昌(本田響矢/25)による、徹底した“うぶキュン”が好評だ。

 22日放送の第5話は、瀧昌の乗った艦が沈んだと勘違いしたなつ美は、不安に押しつぶされそうになる。上官の妻・郁子(和久井映見/54)から、瀧昌の艦の話ではなく、過去に起こった事故だと聞き、ひと安心するも、郁子に「あす、有事があってもおかしくない」と言われ、なつ美は海軍の妻としての自覚を強くする。

 その後、瀧昌から「アサッテ カヘル」と電報が届くが、なつ美は風邪をひいて声が出なくなってしまう。そんな中、芙美子(山本舞香/27)が見舞いに来て、なつ美は、瀧昌に風邪がバレないよう間に入ってほしいと頼む。2人は編み物をしたり、ごはんを作って待っていたが、帰ってきた瀧昌は泥酔していて……という展開。

 今回も心配するばかりで、大したことは起こらなかった。それでもX上では、《これぞ求めてたドラマすぎる。こんなにもキュンキュンしてぴゅあぴゅあな恋愛が見たかった》《ニヤニヤとまらなかった〜なつ美ちゃんかわいすぎるのよ。もう一生いちゃいちゃして幸せに生きていてくれ》などと、絶賛の声が溢れている。