間宮祥太朗(31)主演の連続ドラマ『イグナイト-法の無法者-』(TBS系/金曜よる9時)の第7話が、5月30日に放送される。23日放送の第6話は、弁護士・高井戸斗真を演じる三山凌輝(26)に絶賛の声があがっていた。
同ドラマは、訴訟社会化が進む日本と飽和状態にある弁護士界の実態をテーマに描いた、完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメント。三山は5月25日、ダンスボーカルグループ・BE:FIRSTのRYOKIとしての活動を休止し、俳優業も自粛することを発表したため、しばらくは姿を見られなくなるかもしれない。
第6話は、宇崎(間宮)は高井戸が突然姿を消したことに悶々としながらも、湊市役所の職員・松原知里(大島涼花/26)の自殺は、音部市長(高嶋政伸/58)のパワハラが原因だとにらみ、調査を進める。しかし、「ピース法律事務所」に関する週刊誌記事の影響で、市長への訴訟をやめたいと申し出る依頼人が続出する。
一方、高井戸は、轟(仲村トオル/59)を敵対視する弁護士・千賀(田中直樹/54)の大手事務所へ移籍し、音部市長側の代理人を務めることに。それを知った宇崎は激昂。さらに、被害者をおとしめるようなやり方に納得のいかない宇崎は、高井戸を待ち伏せし、仲間だから怒るのだと告げるが……という展開。
視聴者のX上の反響は、《今回はほんとに三山凌輝の「目」の演技がすごかった。秘書課長さんと話してるときの感情が宿った切ない眼差しとか、最後に宇崎と話してる時に鋭かった目が和らいだ感じとか、高井戸の性格を崩さないまま本当に繊細な表現をしてた。真骨頂》など、三山への称賛の声が相次いでいた。