２０１３年前期に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説『あまちゃん』が、４月３日よりＢＳプレミアムとＢＳ４Ｋで再放送されることが決定。これに先駆けて“あまちゃん女優”が久しぶりに共演を果たし、ファンから歓喜の声が上がった。

　３月１０日に日本映画の祭典「第４６回日本アカデミー賞」授賞式が東京都内で開催され、その模様が日本テレビで放送された。

　主演を務めた映画『さかなのこ』で優秀主演女優賞を受賞したのん（本名・能年玲奈＝２９）は、久しぶりにＮＨＫ以外の地上波番組に出演。

　今回の授賞式でＭＣを務めた有村架純（３０）とは『あまちゃん』で共演。のんはヒロインの天野アキを、有村はアキの母親である春子（小泉今日子が演じた）の若かりし頃を演じた。

　授賞式で有村は「本当に澄んだ瞳で無邪気でとても愛おしいキャラクターに思いました。オファーを受けたときにどう思いましたか？」と質問。さかなクン役のオファーにのんは「最初はびっくりしました」と振り返った。

　続けて、「性別を超えてだし、違和感を持たれたらいけないので。でも、台本を読んでいくうちに、個人的な直感でしかないんですけど、私以外にないって思えて（笑）。すごいしっくりきました」と語った。

※画像は『さかなのこ』の公式ツイッター『@sakananoko_jp』より