嵐の松本潤が、7月期にTBS日曜劇場『19番目のカルテ』で主演することが発表された。松本は同ドラマで、初の医師役を演じる。松本が日曜劇場に登場するのは、『99.9-刑事専門弁護士-』シーズン2以来、約7年ぶり。
松本はこれまで、多くのドラマでさまざまな役を演じてきた。そこで今回は30~50代の女性100人に「また見たい松本潤のドラマ」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第9位には、『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)、NHK大河ドラマ『どうする家康』が同率ランクイン。
『失恋ショコラティエ』は松本とヒロインの石原さとみがダブル主演で2014年に放送された月9ドラマ。
松本演じるチョコレート職人の小動爽太が、長年にわたって思いを寄せるヒロインの高橋紗絵子(石原)を振り向かせるため奮闘、ヒロインに振り回されるラブストーリー。石原演じる小悪魔的なヒロインの他、爽太と割り切った関係の加藤エレナを水原希子、爽太の妹役を有村架純が演じるなど、キャストも話題だった。
「ストーリーが好きだった」(56歳/女性/主婦)
「切ない役が似合っていた」(40歳/女性/主婦)
松本は2023年に『どうする家康』でNHK大河ドラマ初主演、徳川家康を演じた。松本は、これまでの家康像とは違い、臆病で優柔不断な部分もある姿を好演、正室の瀬名を有村架純、3人目の側室・於愛を広瀬アリス、4人目の側室・阿茶を松本若菜が演じたことも話題になった。
「大河ドラマは毎年、見ている。頼りない殿から堂々とした殿へと変わっていく姿の演技が良かった」(56歳/女性/主婦)
第7位は、『ぼくらの勇気 未満都市』(日本テレビ系)、『スマイル』(TBS系)。
『ぼくらの勇気 未満都市』は、1997年放送のKinKiKids主演ドラマ。松本は同ドラマで連続ドラマ初出演、松本は心優しい少年・モリを演じた。
「当時見て印象が深かった」(44歳/女性)
松本は2009年放送の『スマイル』で主演、運命に翻弄されるフィリピン人の父親と、日本人の母親の間に生まれた青年・ビトを演じた。ヒロイン役を新垣結衣が演じていた。
「ちょっと重いストーリーでとても印象が強い」(48歳/女性/会社員)