■『ダウンタウンチャンネル』島田紳助氏の出演が“現実味”の理由
格闘家の皇治選手(36)が5月23日までに自身のインスタグラムを更新。《叔父ちゃん的存在、紳助さんとゴルフ 楽しかったやん》と綴り、ゴルフカートの前に立ち、カラフルなゴルフウェアに身を包んだ紳助氏とのツーショットをアップした。
さらに5月24日、大阪市内で開催されたボクシングの試合のリングにサプライズで登場して会場が騒然となった。
元世界2階級王者・亀田和毅選手(33)の国際ボクシング連盟(IBF)フェザー級王座戦に先立ち、兄で興行を手掛ける亀田興毅氏(38)がリングに登壇。「亀田家がバッシングを浴びて辛かった時期に支えてくれた恩人2人を紹介させてほしいです」などと紹介され、紳助氏とサイバーエージェント社長の藤田晋氏(52)がリングに立つことに。
紳助氏は「亀田家が大変やったときのことを興毅といつもしゃべってて。今、興毅が泣いている姿を見て、もらい泣きしてました。亀田家最終章、“絶対に来なあかん”と思って立ち会わせてもらいます。最後まで感動させてください」と激励した。
前出の民放キー局関係者は話す。
「紳助さんににわかに動きがあるわけですが、ここにきて『ダウンタウンチャンネル(仮)』で配信される紳助さん絡みのコンテンツは過去の番組『松紳』だけではないようだ、とささやかれているんです。つまり、紳助さんの14年ぶりの稼働、チャンネルへの生出演がありえそうだ、ということですね」
その根拠の1つとして挙げられているというのが、同チャンネルが有料配信メディアであることだ。
「紳助さんは反社会的勢力との親密な交際が報じられ、本人も半ばこれを認めて芸能界から引退。それから14年が経ちましたが、地上波テレビでは起用はできないでしょうし、視聴者からも、地上波番組に出るべきではない、と声が上がるでしょう。
ただ、『ダウンタウンチャンネル(仮)』は見たい人だけがお金を払って見るコンテンツですからね。誰もが見られる地上波とは全く違う。有料配信だからスポンサー企業も気にする必要がありませんので、紳助さん出演のハードルもそこまで高くないと考えられます。
それに紳助さんは仲間思いで、お願いされたら断れない性格でもありますからね」(前同)