■「イッケイケのギラギラ」最恐・キスマイのルーツは“あのグループ”?
そんな菊池の告白と同時期に、別な後輩がキスマイの“イケイケ”ぶりを告白するシーンがあった。
「現在、人気爆発中のSnowManの目黒蓮さん(26)が、3月11日に放送された『A−Studio+』(TBS系)にゲスト出演。同番組のサブMCのキスマイ・藤ヶ谷太輔さん(35)の素顔について語るシーンがありました。
目黒さんは2010年にジャニーズJr.に入っていますが、翌年の2011年にキスマイがデビュー。Jr.時代のキスマイの印象を“その時のキスマイさんって怖いイメージが…”と苦笑いを浮かべていました」(前同)
これに対して、藤ヶ谷からも「じゃああのイケイケだったキスマイ知ってるってこと?」とイケイケだったことを告白する場面が。
「藤ヶ谷さんからの優しいパスに、目黒さんも“(イケイケだったキスマイを)はい、知ってますよ。イッケイケのギラギラで。ブーツとかの音がこうコツコツ鳴らしながら”と、ブーツを鳴り響かせながら闊歩していた時代のキスマイを告白していました。
この暴露に、藤ヶ谷さんは“SnowManとかはそう言うんですよ。ブーツとかウォレットチェーンの音で『誰来たっ!』って分かるって。でも、それは俺らからしたらKAT-TUNなんですよ”と、このイカツさが、先輩であるKAT-TUNを真似していたことを明かしていました」(前同)
KAT-TUNは2006年3月22日にシングル『RealFace』で6人グループとしてデビューしながら、これまでに赤西仁、田中聖、田口淳之介の3人が脱退。現在は、亀梨和也、中丸雄一、上田竜也の3人で活動している。
KAT-TUNからキスマイ、そして、キスマイからSnowManにイケイケの伝統は受け継がれ、SnowMan自体も、後輩たちから怖い先輩、という認識だったという。
「深澤辰哉さんのドクロ愛好ぶりは有名ですし、ファッションもブーツにチェーンと、KAT-TUN、キスマイとまったく同じ。後輩からも“音で誰が来たかわかる”と言われているところまで一緒です。いまではそんなこともないようですが、誰もが通る道なのかもしれませんね」(前同)
伝統ある怖イケファッションは、どのグループが受け継いでいるのか? 今後デビューするであろうグループにも注目が集まるーー。