芳根京子(28)主演の連続ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/木曜よる10時~)の第8話が、6月12日に放送される。5日放送の第7話は、深見(小関裕太/29)と芙美子(山本舞香/27)の“ふかふみ”カップルが、「めちゃくちゃ愛くるしい」などと絶賛された。
同ドラマは、漫画アプリ「コミックDAYS」で連載中の西香はち氏の同名コミック(講談社)が原作。昭和11年の春に交際ゼロ日で結婚した、なつ美(芳根)と瀧昌(本田響矢/25)の甘酸っぱい時間を描くハートフル昭和新婚ラブコメで、“うぶキュン”が社会現象レベルの人気となっている。
第7話は、ついに初夜を迎えた翌朝、「私は昨夜、なんてことをしてしまったんでしょう!」と恥ずかしさでいっぱいのなつ美は、朝食の支度も気がそぞろ。みそ汁はしょっぱく、ごはんには芯が残り、魚は生焼け。一方の瀧昌も、昨夜のことを思い出して心中穏やかではなく、2人は、しょっぱいみそ汁をぎこちなくすする。
年の瀬が近づいてきたある日、なつ美たちの家で餅つきが行われ、芙美子と深見も訪ねてくる。2人の仲を取り持ちたいなつ美は、酒が切れていると嘘をつき、一緒に買い出しに行くようお願いする。道中、2人は八百屋の店先で少年がりんごを盗んでいるのを目撃。逃げようとする少年に対し、深見は意外な一面を見せて……という展開。
少年と3人で雨宿りをしながら、芙美子と深見が距離を近づけていった。X上では、《なつ美の嘘に気づいて付き合ってくれるの最高すぎるし、それをいいことに芙美子さんにアタックかけてかわされる深見の構図良すぎるww》《2人とも恋に落ちてるのを一生懸命隠して、でもモロバレでほっんとにかわいい》などと、山本と小関のツンデレ演技に称賛の声が相次いでいた。