今年8月放送予定の『24時間テレビ48-愛は地球を救う-』(日本テレビ系)のチャリティーパートナーに志尊淳が就任した。今年4月には、くりぃむしちゅー上田晋也、同局の水卜麻美アナウンサー、フリーの羽鳥慎一アナウンサーが昨年に引き続き総合司会、浜辺美波がチャリティーパートナーに就任したことが発表されていた。

 同番組は23年に系列局元幹部が寄付金の一部を着服するという不祥事が発覚。2024年には番組の存続も危ぶまれていたが、「愛は地球を救うのか?」をテーマに放送され、大ブレイク中のやす子を「チャリティーマラソン」に起用し、2023年の視聴率を上回る結果となった。

 また、2023年に故ジャニー喜多川氏による性加害問題が発覚するまでは、同番組のパーソナリティには旧ジャニーズ事務所のタレントが務めていたことでも知られる。

 多くの視聴者が注目している『24時間テレビ』だが、今回は2015年以降の10年間に注目、20~50代の男女100人に、これまでパーソナリティを務めてきた中で「好きだった『24時間テレビ』パーソナリティ」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位は、2017年にパーソナリティを務めた櫻井翔KAT-TUN(当時)・亀梨和也NEWS小山慶一郎の3人。

 2017年は「告白~勇気を出して伝えよう~」がメインテーマに放送。それまでは旧ジャニーズのグループがパーソナリティを担当していたが、櫻井、亀梨、小山の3人が担当するという変則的な組み合わせだった。番組内では、当時放送中だった『嵐にしやがれ』の生放送スペシャルや、38年ぶりに同番組に出演した郷ひろみ羽生結弦と「夢のアイスショー」コラボをするなど、見どころも多かった。

「それぞれ違うキャラで被ることもなく、番組を盛り上げていた」(58歳/女性/総務・人事・事務)

「共感できる内容が多かった」(45歳/男性/金融関係)

「共演者に対する気配りやたくさんのファンの前で見せた優しさが良かった」(51歳/女性/主婦)

「メンバーがバラエティに富んでいて楽しかった」(54歳/女性/主婦)

「亀梨くんが好きだったから」(54歳/女性)

「明るい雰囲気がよかった」(45歳/男性/コンピューター関連技術職)