小芝風花は、横浜流星主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で大河初出演をはたし、大注目を浴びた。同ドラマで小芝はこれまでの自信のイメージとは異なる、吉原の花魁・五代目瀬川(花の井)を、艶やかな表情や佇まいで演じ、視聴者の心をつかんだ。

 これまでも話題作に出演してきた小芝だが、今回の大河ドラマ出演が彼女のブレイクスルーとなったのは間違いない。小芝のように今後の飛躍が期待される若手女優に注目。今回、20~50代の女性100人に「大ブレイク必然女優」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第3位(11.0%)は、白石聖

 白石は、2026年放送の仲野太賀主演NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に、一連の不倫疑惑報道の影響で出演辞退した永野芽郁の代役として出演することが5月に発表された。同ドラマでは、主人公・豊臣秀長の幼なじみで秀仲をひそかに慕っている直役を演じる。

 白石は昨年1月期には櫻井翔主演ドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系)でスパイ役を好演、7月期には中島健人主演ドラマ『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事』(テレビ東京系)で主人公とバディを組むパラリーガル役、10月期には竜星涼八木莉可子主演ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系)で巨悪犯罪組織の幹部役を演じるなど、演技の幅にも定評がある。

「大河の代役になるくらいなので、いろいろ話題になって波に乗っていきそう」(46歳/女性/主婦)

「演技力が高い」(27歳/女性/会社員)

「最近話題のドラマでよく見かける」(42歳/女性/主婦)

「ビジュアルもいいし、演技もうまい」(42歳/女性/パート・アルバイト)

「大河ドラマにも出るので期待している」(53歳/女性/パート・アルバイト)

「きれいだし存在感があり、これから注目されそう」(47歳/女性/パート・アルバイト)

「以前出ていたドラマで怖いぐらい演技がうまかった」(23歳/女性/パート・アルバイト)