芳根京子(28)主演の連続ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/木曜よる10時~)の第9話が、6月19日に放送される。12日放送の第8話は、深見(小関裕太/30)と芙美子(山本舞香/27)の“ふかふみ”ペアに焦点が当てられ、さらにキュンパワーが増していた。
同ドラマは、漫画アプリ「コミックDAYS」で連載中の西香はち氏の同名コミック(講談社)が原作。昭和11年の春に交際ゼロ日で結婚した、なつ美(芳根)と江端瀧昌(本田響矢/25)の甘酸っぱい時間を描くハートフル昭和新婚ラブコメ。最終回が間近になり、《絶対シーズン2か、スペシャルか、映画化して欲しい》など、シリーズ化を期待する声も多い。
第8話は、海軍の仕事で出立していた瀧昌は帰宅する日を迎えるが、なつ美の父・関谷篤三(高橋努/46)に呼び出され、彼の手伝いをしている瀬田(小宮璃央/22)と3人で食事をすることに。その帰り道、瀬田は瀧昌に、なつ美のことが好きだったが、もうやめると打ち明け、瀧昌といる彼女を見たら、自分の入る隙はないと語った。
一方、深見と芙美子の縁談の話が進み、お見合いをすることに。本心を隠したように話す芙美子に対し、本音で話したい深見。彼女の建前を崩そうと、舌戦を繰り広げてしまう。しかし、その場を抜け出すと、2人は本音で語り合い、距離を近づけていく。お見合い後、深見は「まいったな、江端のことバカにできないなぁ」と漏らし……という展開。
視聴者のX上の反響は、《正直、見たことない物語ではないと思うの。設定、キャラ、シチュエーション、展開には既視感もあるんだけど、なんていうか、演出とか役者さんたちとか、Xで盛り上げてくださる原作者さんとかが、丁寧に命を吹き込んだ結果、見たことない、かわいくて愛おしいドラマになっている》などと、絶賛の声ばかり。