永野芽郁(25)との不倫疑惑報道からもうすぐ2か月。6月18日、田中圭(40)が取材陣の前に姿を見せる――。

「田中さんは6月29日に、三谷幸喜氏(63)が脚本・監督を務めたWOWOWの主演ドラマ『おい、太宰』の放送が控えています。同ドラマの完成報告会見が6月18日午後、都内で開かれる予定です」(ワイドショー関係者)

 田中と永野は、4月24日と5月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)にて不倫疑惑が報じられた。双方の事務所はいずれも不倫、熱愛説を完全否定したが、永野と田中がラブラブな様子で密着する写真や2人のものとされる生々しいLINEのやり取りも誌面には掲載された。

 一連の報道を受け、田中と永野をCMに起用していたスポンサー企業が公式サイトなどから画像や動画を削除する“CM削除ドミノ”が発生。田中は3社、永野は9社のCMに出演していたが、不倫報道から1か月あまりで、2人のCMを目にすることはなくなってしまった。

 報道後も田中は舞台『陽気な幽霊』(5月3日~6月15日)の主演として客前には立っていたが、舞台初日時に会場を訪れた取材陣の前に姿を見せることはなかった。

「文春の最初の報道後、田中さんはファンクラブ会員向けのブログ、永野さんはラジオ『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送/5月13日終了)で釈明はしましたが、これまで、取材陣が入った場での会見などは行なわれていません。永野さんは、主演映画『かくかくしかじか』の舞台挨拶で涙を見せたことが話題になりましたが……」(前同)

 永野は5月16日、都内で行なわれた主演映画『かくかくしかじか』の公開初日舞台挨拶にて、不倫疑惑報道後、初めてファン、観客の前に姿を見せた。同舞台挨拶は異例の“取材陣NG”で行なわれたが、永野は“この度は一連の報道でお騒がせして、ご迷惑をおかけしてすみません”と謝罪して、涙で言葉を詰まらせたと複数のメディアで報じられている。

「そして今回、WOWOWドラマ『おい、太宰』の完成報告会見で、田中さんが騒動後、初めて取材陣の前に立つということですね。

 今回、許可されているのは代表質問のみのようです。また、質疑応答や囲み取材もない模様ですが、永野さんは主演映画の舞台挨拶では涙ながらに騒動に言及しましたし、文春の記事通りなら、既婚者でありながら永野さんとの親密な関係を継続させようとしていたのは田中さんの方。そうしたことを考えると、やはり田中さんはなんらかのコメントを発するのではないでしょうか」(同)