■「今期ドラマベスト女優」、「いくつになってもかわいらしい」女優は?
第6位(5.0%)は、『夫よ、死んでくれないか』(テレビ東京系)安達祐実、『イグナイト-法の無法者-』(TBS系)上白石萌歌。
安達祐実は、丸山正樹氏の同名小説原作ドラマ『夫よ、死んでくれないか』で、相武紗季、磯山さやかとトリプル主演、安達演じる大手デベロッパー勤務の甲本麻矢、相武紗季演じるフリーライターの加賀美璃子、磯山さやか演じる専業主婦の榊友里香といった、結婚には後悔しかない大学時代の同級生たちが、自分の幸せな人生を求めて奮闘する姿を描いたマリッジサスペンス。安達はキャリアウーマンとしてバリバリ働きつつ、夫に不倫されたキャラクターを丁寧に演じた。
「安定感がある」(44歳/女性/自由業)
「演技に説得力があった」(41歳/女性/主婦)
「さすがだと思った」(47歳/女性/会社員)
「演技に引き込まれてとても良かった」(47歳/女性/会社員)
上白石萌歌は、間宮祥太朗主演ドラマ『イグナイト-法の無法者-』で、ヒロインを演じた。争いの火種があるところへ潜り込み、訴訟を焚きつけて大金を稼ぐ“無法者”な弁護士たちの姿を描いたダークリーガル・エンターテインメントで、上白石は、間宮演じる新米弁護士・宇崎凌が就職した、無法者な弁護士たちが集まる事務所のムードメーカー的存在の弁護士・伊野尾麻里を好演。移動手段は常にバイクというワイルドな姿も話題になった。
「新鮮な役柄でかっこよかった」(37歳/女性/会社員)
「バイクに乗るようなワイルドな役が意外と似合っていた」(53歳/女性/主婦)
「笑顔がかわいかった」(46歳/女性/主婦)
第5位(8.0%)は、『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)小泉今日子。
小泉は『続・続・最後から二番目の恋』で、中井貴一とダブル主演。同ドラマは、2012年放送の『最後から二番目の恋』、2014年放送の『続・最後から二番目の恋』に続くシリーズ第3弾。
鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局のプロデューサー・吉野千明と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平との恋、千明と長倉家との交流を描いたロマンチック&ホームコメディで、今回、小泉演じる千明は59歳となり、ヒットシリーズを手掛けるゼネラルプロデューサーになっていた。大人の恋や仕事、中年女性の悩みなどを軽快に演じ、好評を博した。
「キョンキョンらしさが前面に出ていて、自然体の演技が良かった」(53歳/女性/会社員)
「同世代なので共感できた」(58歳/女性/パート・アルバイト)
「力を抜いた演技が好きだった」(58歳/女性/会社員)
「懐かしくて良かった」(51歳/女性/会社員)
「周囲で話題になることが多かった」(40歳/女性)
「いくつになってもかわいらしかった」(57歳/女性)
第4位(10.0%)は、『続・続・最後から二番目の恋』内田有紀。
内田は、小泉今日子と中井貴一ダブル主演ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』で、中井演じる長倉家の大黒柱・長倉和平の妹で、長倉家の次女・長倉万理子を好演。内気な性格で極度の人見知りという役で、奇抜なファッションも印象的だった。小泉演じるテレビ局のプロデューサー・吉野千明に万年恋こがれ、純粋さと無邪気さをあわせもつ愛されキャラとして人気を博した。
「変なキャラなのにかわいかった」(46歳/女性/パート・アルバイト)
「このドラマでしか見られない内田有紀さんのちょっと不思議な演技が最高だった」(54歳/女性/主婦)
「ずっと変わらないかわいがある」(57歳/女性/主婦)
「美人なのにそれを隠せる演技力がある」(58歳/女性/主婦)
「素敵なドラマだった」(57歳/女性/主婦)
「相変わらずきれいすぎた」(46歳/女性)
■「今期ドラマベスト女優」ランキング
1位『対岸の家事』多部未華子
2位『波うららかに、めおと日和』芳根京子
2位『あなたを奪ったその日から』北川景子
4位『続・続・最後から二番目の恋』内田有紀
5位『続・続・最後から二番目の恋』小泉今日子
6位『夫よ、死んでくれないか』安達祐実
6位『イグナイト-法の無法者-』上白石萌歌
8位『キャスター』永野芽郁
8位『恋は闇』岸井ゆきの
10位『なんで私が神説教』広瀬アリス