3月21日に、広瀬すず(24)主演の恋愛ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)が最終回を迎える。同作はKing&Princeの永瀬廉(24)が相手役であること、脚本を担当するのが“恋愛の神様”と名高い北川悦吏子氏(61)だったことから注目を集めていた。しかし――。
「第1話(1月17日放送)こそ世帯視聴率8.0%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)でしたが、第2話以降は最低5.4%、最高6.6%の間を推移。テレビ界が最重要視している“13~49歳”に的を絞ったコア視聴率も、2%台前半という厳しい数字です。
広瀬さん×永瀬さん×北川さんの脚本ですから、TBSとしてはコア視聴率では4%以上を期待していたのではないでしょうか。ですので、『夕暮れ』は決して“爆死”ではないですが、期待外れな数字になってしまったと言えそうですね」(制作会社関係者)
広瀬は、世代のトップ走る超売れっ子で、数字も持っていると言われていた。
「広瀬さんは、3月31日に『ネメシス 黄金螺旋の謎』、6月9日には『水は海に向かって流れる』、2024年には『片思い世界』と、映画でも引っ張りだこ。仕事が途絶える様子は全くありません。それだけに、『夕暮れ』がコケて流れに水を差してしまった感はありますよね……。
目下、橋本環奈さん(24)、そして今田美桜さん(26)という20代中盤の2人が怒涛の追い上げを見せているだけに、今後、下剋上展開もあるかもしれませんよ」(前同)
橋本は、広瀬主演の『夕暮れ』終了後の4月、同じTBS火曜ドラマ枠で主演ドラマ『王様に捧ぐ薬指』が控えている。相手役は、Hey!Say!JUMPの山田涼介(29)だ。