■中居くんじゃなかったら『金スマ』は“即打ち切り”
日本対中国の翌日となる3月10日の『THE TIME,』(TBS系)では、中居に密着した映像が放送されたが、試合中、ベンチ横にいる際には基本的に座って取材を受けていた。また、強化試合のときから、ベンチ横まで来てもほとんどの時間座っていたと、3月13日配信の『週刊女性PRIME』では伝えていた。
「準決勝以降は、アメリカという慣れない環境、時差、食事の面と負担が重なってくるので、十分に体調に気をつけてリポートをしてほしいですよね。ただ、体調面だけではありません。中居さんには仕事面にも懸念事項がありますよね。
それは、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の低視聴率問題です」(前出のワイドショー関係者)
『金スマ』はここ数年、世帯視聴率6%前後、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は1%後半から2%前半ほどを推移している。3月3日の世帯も5.2%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、コアは1.9%だったという。
一方、同日同時間帯の『ウワサのお客さま』(フジテレビ系)の2時間SPはコア3.7%、WBC強化試合『侍ジャパンvs中日ドラゴンズ』(テレビ朝日系)はコア5.1%だった。
「この日の『金スマ』には、加藤茶さん(80)と妻の加藤綾菜さん(34)が昨年10月以来5か月ぶりに登場し、中居さんとトークを繰り広げましたが、若いコア層にはちょっと響きにくい内容でもありました。
ただ、ここ数年の『金スマ』は毎週のようにこのような数字。ゴールデンタイムの放送でコア視聴率1%台は本当にキツくて、中居さんじゃなかったら即打ち切りでしょうね。そして、番組サイドはなんとか盛り返そうと、ジャニーズタレントを登場させて“カンフル剤”にしていますよね」(前同)