■6月13日に友人としていた“作戦会議”
広告代理店社員は、国分の不祥事に「もったいない」と驚く。
「TOKIOは、正直アイドルとしては目立ちませんでしたが、デビュー翌年の1995年から続けている『ザ!鉄腕!DASH!!』で幅広い世代に愛されました。東日本大震災のときにも、福島のDASH村が避難区域になるなど、市民に寄り添うスタイルで支持を得たものです。アイドル活動はどうしても限界がきますが、自然と生活に向き合う活動は、結果的に息が長い。SDGsの社会的な流れもあり、今後ますます活躍できる唯一無二のグループだと思っていたのに、もったいないですね……」
6月13日には、友人と“作戦会議”をしたことをXで報告していた国分。
《やっぱり異業種とのMTGは面白い!ありがとう!実現出来ますよーに》
と、詳細は明かさなかったものの、何か新しいビジネスを考えていることを示唆していた。
日本テレビからコンプラ違反について指摘される直前の6月16日、国分がは、ロケの合間に遭遇した猫の動画を《むちゃくちゃ癒された たまらん》とアップするなど、優しい目線を送っていた国分。 のんびりとした投稿のすぐ後に発覚したトラブル。その急転直下ぶりにファンからは、絶望と悲しみの声が多く寄せられている。
《過去でしょ? 何をしたかはわからないけど生きづらい世の中だよ。太一くんがDASHから居なくなるのはいやだ》
《辛いです 昔からDASH見てたのに 何かの間違いであってほしいです》
《太一さん、大丈夫ですか? トラブルに巻き込まれたんですか? 長年福島の為に色々してくださいましたよね それに関してはとてもとても感謝しております》
そんな中、国分は公式サイトで次のようなコメントを発表した。
《この度の件に関しまして、関係各所の皆様、応援し続けてくれているファンの皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です。期限を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます。改めて、ご迷惑をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます》
いまだに明らかになっていないことも多いが、日本中が驚きとショックに包まれている。