■コンプラ違反で活休……国分太一には過去「ジャニーズで最も嫌われている男」報道

 国分のコンプラ違反についてテレビ界では「スタッフにわいせつな写真や画像を“おねだり”した」や「スタッフに暴力的な言動があった」と言われていると、6月20日配信の『NEWSポストセブン』などが報じている。

「国分さんは多くのレギュラー番組を抱え、7月9日に予定されている『テレ東音楽祭』などの特番でもMCを任される人気タレント。パパでもあり、料理番組『男子ごはん』(ともにテレビ東京系)にも出演するなど、外面的なイメージは良かったわけですが……実は身内にはかなり厳しい一面がある、とも近年は言われていたんです。

『鉄腕DASH』は30年続く長寿番組ですし、スタッフとの距離も非常に近かった。国分さんも身内感覚で接し、その結果、コンプラに反する行為が起こってしまったのではないか、とも言われていますね。

 実は、旧ジャニーズ事務所のスタッフへの当たりもかなり強かったとも言われており、そして同社のタレントたちからも厚い信頼を置かれているわけでもなかったようですね」(前出のワイドショーデスク)

 2014年5月発売の『週刊文春』(文藝春秋)では国分を「ジャニーズで最も嫌われている男」と報道。記事によると、国分は“ケチでいい加減”でジャニーズの後輩を飲みに誘っても割り勘で、平気ですっぽかすこともあったという。

 また、同記事には『鉄腕DASH』を巡るところで、《実は国分はDASH村の収録があまり好きではないようです》というテレビ関係者の証言があり、農作業や力仕事などが好きな城島らとは違って《国分は積極的には動かない》とも報じられていた。

 元V6森田剛(46)は、国分から連絡先交換を求められても「嫌ですよ」と軽くあしらっていると19年1月の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で明かしていた。さらに『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、国分のことを「僕、嫌いなんです」とぶっちゃけたこともあった。

 三宅健(45)も先輩の国分に敬語を使うことはなく、「まぁ、人を見てるっていうか」と話していた。

 21年11月1日のV6のラストコンサートでは、国分の発案で“地獄の時間”が流れたことが現場にいたタレントの証言で明らかになっている。

 同日深夜放送の『三宅健のラヂオ』(bayfm)には、井ノ原快彦(49)と長野博(52)が乱入してトークを展開。三宅はコンサートの終了後、ラジオの生放送のために他のメンバーよりも先に会場の幕張メッセを出発。番組では乱入した井ノ原が、三宅が去ったあとの様子を「健、ラジオで途中で抜けたじゃん。あのあと後輩たちにとって地獄の時間」と表現。

 三宅もその噂は耳にしていたようで「太一くんのせいで……」と国分の名前を出し、「“今日のV6のラストコンサートの感想を一人ひとり言っていきましょう”っていう地獄の会が始まっちゃったんでしょ」と説明。長野も「しかも俺たち全員……V6が座って、その前で(後輩が)全員言っていく」と当時の状況を振り返っていた。