■山口達也の不祥事、長瀬智也の脱退……国分太一は変わってしまった?
2022年2月放送の『TOKIOカケル』に出演したHey!Say!JUMP・山田涼介(32)が、松岡昌宏(48)とプライベートで食事に何度か行っていると明かすと、国分は「俺、何度か電話して断られてる」とショックを受けていた。
松岡が「ちょっと待ってください。山田が電話してあなたが断るんじゃなしに、国分さんが電話して山田が断る?」と質問すると、国分は「そうそう。“どうしても行けないんすよ”」と山田とのやりとりを再現していた。
山田は「本当にたまたまです、それは」と取りつくろうも、国分は「俺、ずっと根に持ってるからね、あれは」と恨めしそうな表情を浮かべていた。
「森田さんや三宅さんとのやり取りは“ネタ的”な感じでもあるでしょうが、国分さんは仕切りたがりで、おいしいところところを持っていくような面もあったようで、旧ジャニーズ内でも“人望がある人”ではなかったようですね。
近い関係者に当たりが強かった、とも言われる国分さんですが、同時に“とてもいい人”と評する業界関係者も少なくないんです。ただ今回、番組から即降板になるほどの重大なコンプラ違反が複数あったのは事実。一部からは“どこかで変わってしまったのかな……”という声も上がっています」(前出のワイドショーデスク)
国分が所属するTOKIOを巡っては、山口達也(53)が2018年に未成年女性にわいせつ行為をしてグループから脱退。その後、酒気帯び運転で現行犯逮捕される不祥事があった。また、21年には長瀬智也(46)がグループを脱退して旧ジャニーズ事務所を退所するなど、大きな変化があった。
「城島さん、松岡さん、そして国分さんの3人になって、さらに株式会社TOKIOを設立。近年はタレント活動だけではなく、自治体や企業と組んで事業を展開するなど、新たなビジネスにも取り組んでいました。
長年一緒にやってきた仲間の脱退や株式会社TOKIOの事業もあり、プレッシャーやストレスを感じていたのでは、という声もあります。だからといってコンプラに反する行為をやっていいわけはないですが……」(前同)
《長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です。期限を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます。》とコメントを出した国分。
株式会社TOKIOの代表でグループのリーダーである城島は、《今後につきましては現時点では一切未定でございます。》としている――。