紗栄子が6月17日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の「都会を離れた有名人SP」に登場。現在、栃木で東京ドーム11個分ほどの広さがある牧場経営をしており、14頭の馬、12匹の保護猫、3匹の保護犬などと暮らしていると明かし、共演者を驚かせた。

 紗栄子は2021年に出演した『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)で、「こういう仕事してると矢面に立たされることもあって、本当かどうかわからないことで善悪で判断される」過去にバッシングを受けたことなどを明かしていた。

 紗栄子はモデルとして活動、2005年には阿部寛主演の『ドラゴン桜』(TBS系)で生徒役を演じるなど、女優としても活動。2007年にはダルビッシュ有と結婚し、2児をもうけたが、2012年に離婚してシングルで子どもを育てている。さらに経営者として牧場経営もし、最近では充実した様子をみせている。

 ある意味、バッシングからのイメージ逆転人生を送っている紗栄子。芸能界には彼女のように、以前のイメージが逆転した人は多い。そこで今回は30~40代の男女100人に「イメージ逆転芸能人」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位は、江頭2:50

 江頭は、1990年代には『浅草橋ヤング洋品店』(テレビ東京系)の準レギュラーとして活躍。その後も『めちゃ×2イケてるッ!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』(ともにフジテレビ系)、『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)他、多くの番組で活躍。

 今年3月には『オールスター感謝祭2025春』(TBS系)では、永野芽郁を追い回す場面があり、後日炎上。江頭はYouTube『エガちゃんねる』で永野に謝罪。永野も自身のラジオ『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)で「楽しかった」「びっくりして。ただただちょっと涙が出てしまった」と説明していた。

 そんな過激な芸風、イメージもあって、過去には『日経エンタテインメント!』の「嫌いな男ランキング」で9連覇したこともあった江頭だが、現在、『エガちゃんねる』の登録者は477万人という超人気者になっている。

「仕事だから嫌われるようなキャラでやっていってるけど、人柄がいいから人気のYouTuberになったんだなと思った」(31歳/女性)

「やっていることが過激だけど震災のときに真っ先に何も言わず支援しにいったりしているところで見る目が変わった」(47歳/女性/学生・フリーター)

「どこかの学校でスピーチしているのを見て感動した。以前なら考えられなかったなと思った」(37歳/女性/主婦)

「昔は嫌われキャラだったが、被災地へ足を運ぶなど、とてもスゴい人だと思う」(44歳/女性)

「最近はネットを見ているといい人話がたくさん出てくる」(42歳/男性)

「過去にはトルコで問題を起こしたり、問題になることも多かったが、今はYouTubeでの活動などで好感が持てた」(41歳/男性/コンピューター関連以外の技術職)

「テレビでメインの番組を持てなかったのが、YouTubeで大活躍している」(35歳/男性)

「普通に人柄がいいことがわかった」(40歳/男性/営業・販売)