■第1位は「キャラクターで愛され」逆転した芸人
第1位は、出川哲朗。
出川は現在、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の他、『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京)、『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)など、多くのバラエティ番組で活躍し、お茶の間で愛されるタレントとして知られる。
かつては『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)などで体を張ったリアクション芸で引っ張りだこだったが、当時は特に女性人気は低く、かつては「嫌いな男」「抱かれたくない男」ランキング常連だった。
実は、実家が横浜の老舗海苔問屋というおぼっちゃまで、子どもの頃には専属のお手伝いさんがおり、学校へは車で送り迎えされていたというエピソードもある。
「イメージよりも仕事やキャラクターで愛されることで逆転したと思う」(38歳/男性)
「若い頃はめちゃくちゃ嫌われていたのに、おじさんになって太っても好かれるなんてなかなかないことだと思う」(41歳/男性/コンピューター関連以外の技術職)
「昔は嫌われ者キャラだったのに今では女性からの好感度も高い」(30歳/女性)
「あんなに嫌われ役だったのに、街歩きの番組でキャーキャー黄色い歓声が上がっている」(32歳/女性/主婦)
「昔はテレビ越しで見ていても変な人だと感じていたが、今はなぜか見ていて安心できる」(36歳/女性/出版・マスコミ関係)
「子どもの頃に見ていたイメージと全く印象が変わった」(30歳/女性)
「ゴールデン番組によく出ていて、お茶の間の人気が高いと感じる」(35歳/男性)
「昔は気持ち悪いって言われていたが、今は優しいキャラとして人気」(38歳/男性)
