モデルの道端ジェシカ(38)が20日、合成麻薬MDMAを所持していた疑いで警視庁に逮捕されたと複数のメディアが報じ、ネット上で騒ぎになっている。

 各報道によれば、道端が知人と滞在する都内のホテル宛に送られた荷物に、麻薬が隠されていたことが税関の職員によって発見。ホテルに荷物が届いた際に警視庁の捜査員が道端と知人を逮捕したというが、道端は警視庁の調べに対し容疑を否認しているという。

 ジェシカといえば、姉の道端カレン(43)、妹の道端アンジェリカ(37)とともに、“道端三姉妹”としてモデルなどで活躍。プライベートでは、イギリス人のF1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトン(43)と2014年に結婚したものの、1年ほどで離婚。その後、2017年10月に、パートナー関係であった米ハリウッドの映画プロデューサーと間に授かった第一子を出産したことを公表していた。

 セレブモデルというイメージのあったジェシカの逮捕に、ネット上では「堕落ぶりがすごいな……」「一時期はF1ドライバーの妻だったのに」「子どももまだ小さいのにショック」といった落胆の声のほか、「やべぇ人な印象あったしあまり驚かない」との反応も。

「ジェシカは今年1月5日、これまでのインスタ投稿をすべて削除し、“これからは私が今一番興味あるヒーリングを中心にアップしていきたいと思います”と宣言。3週間前の投稿では“南米のアマゾンに生息するカエルの毒を体に入れることによって強烈なデトックス反応を起こすカンボ治療”なるものを紹介しており、自然派に傾倒していたようです。こうした志向と、薬物所持に関連があるのかは不明ですが怪しげな投稿に困惑していたファンも少なくないようです」(ウェブライター)