7月1日、2026年に続編が決定している堺雅人(51)主演のTBS日曜劇場『VIVANT』(23年7月期)の公式Xとインスタグラムが更新された。そこであまりにも意味深な写真が投稿され、“考察班”が動き出している――。
ドラマ『VIVANT』は架空の国・バルカ共和国と日本を舞台に、自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)の活躍を描いたオリジナルドラマで、大ヒットドラマ『半沢直樹』で演出を務めたTBSの福澤克雄氏が原作・監督を手掛けた。
同作は視聴者を巻き込む“考察ドラマ”として社会現象級の大ヒット。モンゴルでの長期ロケによる、迫力ある映像も話題となった。
『VIVANT』続編のロケ地について、6月11日開催の取材会で福澤氏は「超親日国。でも日本人はあまり知らないかも……。日本みたいに神話の伝説が残るところ」とヒントを出した。基本的に海外が舞台で、3か月以上の長期ロケになるということだ。海外ロケを敢行し、世界を駆け巡るというが――。
「『VIVANT』公式SNSは、続編が発表された6月11日に“石造りのアーチが延々と続く通路の写真を投稿していました。これは東ヨーロッパと西アジアの境目に位置する親日国・アゼルバイジャン共和国の古都シェキにある“キャラバンサライ”だと見られています。
一部では『VIVANT』続編は26年7月期に放送されると報じられていますが、これから1年間の間、こうして情報を小出しにして“考察合戦”を楽しんでもらいたい狙いもありそう。今回、新たに別のロケ地らしき写真を公式SNSが投稿したのも、その流れと考えられます」(テレビ誌編集者)