緊急入院報道があった女優の木村文乃(37)が7月2日、インスタグラムのストーリーズ機能を更新。主演するフジテレビ木曜劇場『愛の、がっこう。』(7月10日スタート)の撮影に復帰したことを報告した。大事に至らなかったことに安堵する声が多い一方で、同ドラマで共演するSnow Man・ラウール(22)にも心配の声が飛んでいる――。
木村を巡っては、7月1日配信の『NEWSポストセブン』に、6月下旬に緊急入院していたと報じられた。所属事務所は入院の事実を認め、理由を《天候の変化もあり、疲労がたまっていたようです》と回答。記事では休養にともない撮影は一時中止となったが、深刻な様子ではないとも伝えられていた。
上記の報道を受け、木村はストーリーズにて、《ご心配おかけしてすみせんでした》《すでに現場復帰して撮影も再開しています》と、ファンに呼びかけた。
そんな木村が主演するドラマ『愛の、がっこう。』には、ラウールが主人公の相手役として出演。真っ赤なジャケットを着こなすホストというビジュアルも手伝い、Snow Manファンの間で大注目を集めていた。
「『愛の、がっこう。』はラウールさんにとって、デビュー後初の連ドラ出演作でもあります。当然多くのファンが彼の活躍を楽しみにしているのですが、主演の木村さんが体調不良で入院したこともあり、ラウールさんも体調不良に気をつけて欲しい、と心配する声が多く寄せられています。木村さんの入院の理由とラウールさんの現状には、シンクロするようなところがありますからね」(女性誌編集者)
前述のように木村が体調を崩した理由は、天候の変化などによる疲労の蓄積とのこと。『NEWSポストセブン』の記事でも、彼女が多くの仕事に引っ張りだこだったことも原因として挙げられている。
「ラウールさんも、明らかに超多忙ですよね。彼の場合、Snow Manとしての活動ももちろん忙しいでしょうが、それに輪をかけるのがモデル活動。ドラマ『愛の、がっこう。』も、ラウールさんがイタリアでモデルの仕事があるため、しばらく撮影が止まっていたことが明らかになっています」(前同)
ラウールはイタリア・ミラノにて開催された、ミラノ・ファッションウィーク(ミラノコレクション)にランウェイモデルとして参加するため、最近までイタリアに滞在していた。同イベントは6月20日から24日にかけて行なわれていたが、ラウールは22日、自身の公式ブログにて《ミラノ生活10日目》だと投稿していることから、6月12日頃からイタリアにいたことがうかがえる。