3月21日に、元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏(40)が、エンターテインメント会社『TOBE(トゥービー)』の設立を発表した。
滝沢氏はツイッターの生配信機能を使い、
「去年の11月から頭を空っぽにし、そして新年を迎え、何が自分にとっての役割などいろいろ考えてきました」
「今後に関していろいろ考えた結果、僕はやはりもう一度エンターテイメントの人生を歩もうと決意いたしました。自分の覚悟と皆様の期待を背負い、新人募集をし、アーティストをプロデュースする会社を立ち上げました」
と、会社設立に至った経緯を説明したほか、『TOBE』の公式ツイッター、インスタグラム、YouTubeチャンネルを立ち上げたことも明かしたほか、あらためて所信表明も行なった。
「夢は見るものではない。夢は叶えてくものだ。新たな人生で、僕と一緒に、夢を現実にしてくださる方を募集しています。
そして、始まったばかりの僕たちを応援してくださる方もお待ちしております。この新しい時代を一緒に作りましょう。みなさま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社『TOBE』代表取締役・滝沢秀明」
— Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) March 21, 2023
半年近くの充電を経て、いよいよ滝沢氏が本格的に動き出す――。そして、すでに『TOBE』という社名は、ジャニーズとの関係を感じさせると話題になっているという。
「『TOBE』という社名についてですが、Snow ManとSixTONESの存在を想起するファンも多いんです。
滝沢さんはジャニーズJr.の育成に力を注いでいて、特にSnow ManとSixTONESを推し、デビューまで育て上げていたのは記憶に新しいところ。そして、彼ら総勢15人を主演に行なわれた2019年の舞台名が『少年たち To be!』だったんです。
滝沢さんは、ジャニーズ事務所退所が公になった10月31日からずっと、“辞めジャニの受け皿になるのでは”“タッキー派のジャニーズが辞めて合流するのでは”とささやかれていました。滝沢さんの関係性の深さ、さらには新会社名からも、今後、スノストももしかすると……と感じてしまいますよね」(ワイドショー関係者)