■「夢は見るものではない~」はキンプリ平野の心情とシンクロ!?

“辞めジャニ”といえば、5月22日にKing&Princeを脱退および、ジャニーズ事務所も辞める平野紫耀(26)、岸優太(27/岸のみ映画PRの都合で秋退所)、神宮寺勇太(25)らの存在も、今回の滝沢氏の新会社『TOBE』であらためて注目を集めている。

「平野さんは、かねてよりグループの目標としていた“海外進出”の夢を形にしたかったけれど、現実的に難しくなってきてしまった、という旨を脱退と退所の理由に挙げていました。

 今回の滝沢さんの所信表明にあった“夢は見るものではない。夢は叶えてくものだ”という言葉は、平野さんたちの心情にも、そっくり当てはまる感じですよね。

 平野さんたちは海外進出を夢で終わらせないためにも、グループが人気絶頂の時期でありながらも、脱退、そしてジャニーズを辞める決断をしたわけですからね」(前出のワイドショー関係者)

 キンプリのファンたちは、“平野、岸、神宮寺の3人が『TOBE』に移籍して欲しい”というだけでなく、

《また5人一緒の景色を見せて下さい期待していいですよね。お願いします》
《ほんと、これはただの私の理想論なんだけど、、3人はTOBEに入ってそして2人も今の事務所を退所し、TOBEに入る最後に滝沢くんが今のジャニーズ事務所を買い取ってくれたらなって。そしたら、キンプリの名前も残るかな…そんな夢物語を妄想中です、、、》
《キンプリ5人でいつか株式会社TOBEに入る未来が来る日を信じている!!》

 と、”いつかは5人とも移籍して合流して欲しい“と願う声がSNSには多数寄せられている。

「ファンたちの声は、もちろん現実的ではない待望論なところはあるでしょう。

 しかし、ジャニーズ事務所では、キンプリに限らず“IMPACTorsの7人が年内に全員退所”や、“元V6で滝沢氏の親友でもあった三宅健さん(43)が5月2日で退所”などなど、もはや何が起きてもおかしくないと感じさせる発表が相次いでいます。それだけに、ファンの間でも何かが起こりそう、という期待感が充満していますよね。

 すぐに、ということはないでしょうが、未来では、スノストやキンプリ、その他”タッキー派”がごっそりとジャニーズを辞めて、全員『TOBE』に……なんて衝撃的な展開も完全否定はできない感じになってきている。今回の滝沢氏の新会社立ち上げに、ジャニーズ事務所サイドも警戒しているのではないでしょうか……」(前同)

『TOBE』とジャニーズを巡る話題は、どこまでも“To be continued”になりそうだ――。