7月20日投票の参議院選挙に先立ち、今月1日に『news23』(TBS系)で、各党党首による党首討論が行われ、その内容が話題になった。
番組には、自民、立憲民主、公明、日本維新、共産、国民民主、れいわ新選、参政の8党首が出演、物価高対策などをめぐって舌戦を展開。それぞれの発言がSNSなどで拡散されるなど、注目された。
国民は各党の政策に注目、選挙結果がどうなるのかも気になるところだ。皆、ここ数年続く物価高にあえいでおり、選挙ではそれぞれの候補者に今まで以上の厳しい目が向けられている。そこで今回は20~50代の男女100人に「期待している政治家」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第2位(8.0%)は、玉木雄一郎氏、野田佳彦氏が同率ランクイン。
国民民主党所属の衆議院議員で同党の代表も務める玉木雄一郎氏は、6月の記者会見で参院選に向けた公約を発表。「手取りを増やす夏。」をキャッチフレーズに、「給料・年金が上がる経済を実現」「自分の国は自分で守る」「人づくりこそ、国づくり」「正直な政治をつらぬく」の政策4本柱を掲げた。
一方、昨年11月には知人女性との不倫デートが報じられ、3か月間の役職停止処分が下された他、今年5月には備蓄米に関して「あと1年たったら動物のエサになるようなもの」などと発言し、炎上したこともあった。
「やろうとしている姿勢が見える」(47歳/男性/会社員)
「政策が分かりやすいから」(49歳/男性/会社員)
「経済政策に期待している」(33歳/女性/主婦)
「減税してほしい」(49歳/男性)
「いろいろやってくれそうだから注目している」(25歳/男性/会社員)