■第1位は「迅速な行動」に期待
そして第1位(11.0%)は、小泉進次郎氏。
自由民主党所属の衆議院議員である小泉氏は、「コメは買ったことがない」と失言した江藤拓前農林水産大臣の後任として5月、農林水産大臣に就任した。その後、高騰が続くコメ価格の引き下げを明言、スピード感を持って対応。政府備蓄米を小売店に安値で直接売り渡す方法で、5キロあたり2000円前後まで引き下げることに成功した。一方、銘柄米については高値が続き、安定的な供給につながるかは見通せていないのが現状だ。
小泉氏は、昨年9月に自民党総裁選に立候補。本命候補の一人とされていたが、1回目の投票で3位に終わり、上位2人による決選投票に進めなかった。
「細かい問題はあるが、米問題にも迅速に動いてくれているし、若い力でどんどん切り開いてほしい」(48歳/女性/パート・アルバイト)
「物価高対策をしてほしい」(33歳/女性/会社員)
「子育て支援をお願いしたい」(23歳/男性/自営業)
「今回の米騒動への対応のような、国民が困っていることに迅速に対応してほしい」(35歳/女性/会社員)
「改革を期待」(37歳/男性/会社員)
「問題に対して対応が早いから」(58歳/男性/パート・アルバイト)
「総理大臣になってほしい」(32歳/女性)
「実行力があると思う」(43歳/男性/会社員)
