福原遥(26)主演の月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』(フジテレビ系/毎週よる9時)の第2話が、7月14日に放送される。7日放送の初回は、平均世帯視聴率が7.1%(すべてビデオリサーチ調べ/関東地区)の好発進となった。

 同ドラマは、神奈川県警の刑事から、突然、児童相談所へ出向することになった夏井翼(福原)が、新人児童福祉司として、さまざまな子どもたちと親と向き合い、ともに成長していくハートフルヒューマンドラマ。NHK大河ドラマ『べらぼう』で花魁を演じて話題の福原に注目が集まるが、内容も高い評価を受けている。

 第1話は、気持ちの整理もつかないまま浜瀬市児童相談所に出勤した翼は、指導係・蔵田総介(林遣都/34)とバディを組むことに。あいさつもそこそこに、班のリーダー・蜂村太一(風間俊介/42)から「習うより慣れろ」と言われ蔵田に同行すると、「子どもの泣き声が聞こえる」と通告があり、安全確認のため訪問する。

 母・加奈(徳永えり/37)を説得して中に入り、ふたりは拓斗(土屋陽翔/7)の足にアザを見つけるが、蔵田は何も言わずに家を出る。翼は加奈の虐待を疑うが、蔵田は「児相の仕事は親の罪を暴くことじゃないです」と慎重だ。翌日、児童相談所へ小学校から、拓斗の虐待の緊急通告が入り……という展開。

 X上では、《福原さんは真面目で正義感強い役似合うね!》《初回から誰がこんなに泣かせろと?福原遥さん、誰袖もだけど知らん間にめきめき実力つけてて、引き算した控えめな演技もできるし好感しかない》《福原遥と林遣都の会話劇の相性がめちゃくちゃ良いですね》など、福原への称賛の声が多く寄せられていた。