俳優・佐藤健(36)が俳優・小芝風花(28)とともに6月26日、韓国・ソウルで行なわれたAmazon Originalドラマ『私の夫と結婚して』(6月27日より配信)に関する記者会見に登壇。その際、佐藤が小芝に見せたさりげない行動が、“永野芽郁に対する態度とは大違い”と注目され、議論に発展している。

 今年4月に不倫疑惑報道で世間を賑わせた俳優・永野芽郁(25)。佐藤は映画『はたらく細胞』で永野とダブル主演を務めたが、その永野に対して、これまで“塩対応”を見せてきたことがネット上での“ネタ”にもなってきた。

「たとえば2019年2月7日に行なわれた『2019年エランドール賞』授賞式で、NHK連続テレビ小説半分、青い。』で主演を務めた永野さんらが『新人賞:TVガイド賞』を受賞したときのこと。永野さんに花束を渡すサプライズゲストとして、共演の佐藤さんが駆けつけ、壇上でスピーチをしようとすると、至近距離にいる永野さんに佐藤さんが“近い!”とツッコみ、笑いを誘うシーンがありました」(女性誌編集者)

 また、24年12月23日に開催された映画『はたらく細胞』の舞台挨拶でも“塩対応”が話題となった。2人は人体内の細胞である“白血球(佐藤)”と“赤血球(永野)”を演じたが、

「永野さんは“赤血球にとっても白血球さんはいてくれなきゃ困っちゃう存在で。なので私からすると、いつもご一緒するときは、いてくれなきゃいけない人なんです”と役どころにかけて佐藤への安心感を口にしました。さまざまな番宣活動の時にも佐藤さんがいると“大丈夫”だと思えると言い、“これからも一緒にいてください”と熱烈ラブコール。それまで、永野さんの女優としての力を褒めていた佐藤さんでしたが、永野さんのあまりの勢いに、目も合わせず“あざす……”とつぶやいて終了、という感じでしたね。

 このことは複数のメディアが取り上げたが、一方で佐藤さんはこれが“通常運転”という声もあり、永野さん自身、ハロウィーン仮装で佐藤さんにあいさつをした際、”塩対応”だったことをネタにしていたことがあるほどです」(前同)

 今回、議論の発端となったのは、前述した韓国・ソウルでの記者会見で、佐藤がドレス姿の小芝をスマートにエスコートする動画だった。あるXユーザーが、当該動画とともに《佐藤健と小芝風花ちゃん雰囲気よすぎる 永野芽郁のときとは大違い》と指摘するポストを7月12日の深夜になって投稿すると、なんと、1860万以上の表示回数(7月16日時点)と大きな反響を呼んだのだ。