『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の収録中に負傷したロッチ・中岡創一(47)が7月15日、自身のインスタグラムを更新。ビジュアルの激変ぶりが注目された。
中岡を巡っては、7月7日、『イッテQ』でのベトナムロケ中に、骨折の疑いがあるケガをしたことが発表された。公式サイトの声明によると、中岡は撮影中にお尻を強打し、現地の病院で第2腰椎圧迫骨折疑いと診断されたとのこと。帰国後、日本の病院で精密検査を行ない、診断が確定する予定としていた。
中岡は22年3月にも、『イッテQ』の撮影中にランニングマシンから転倒して全治2か月の右足関節外踝骨折をしたことがあるだけに、あらためて番組には厳しい声も寄せられている。
そんな中岡は今回、自身のインスタに《たまには髭中岡はどうですか?》とつづり、白髪混じりの顎髭(あごひげ)を蓄えた顔のどアップ写真を投稿。《晩年のマラドーナになり損なったやつの眼差し》《近所を練り歩き1日半で力尽きるバックパッカー》《水着目的で海の家で働く47歳》などとビジュアルを自虐するハッシュタグを添えてアップ。
顎回りがシャープになった感じがあり、《痩せたね》《マラドーナみたい》《イッテQ!の時とは別人やん》など、驚く声が寄せられることになった。
なお、中岡は全治数か月の見込みと発表されているが、7月13日の『イッテQ』では、中岡が負傷前に国内で収録したと思われる日本の武道「躰道(たいどう)」に挑戦する「近日公開」の予告動画が放送された。
「『イッテQ』は、民放ナンバーワンと言っても過言ではない大人気バラエティ番組です。全局の全曜日すべての番組の中で、テレビ各局が重視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)1位を記録し続けていますからね。
たとえば7月13日には、出川哲朗さん(61)の英会話“出川イングリッシュ”が見どころの『出川はじめてのおつかい inロンドン』が放送されましたが、世帯視聴率8.7%、個人6.8%、コア6.7%を記録。その6.7%というのは、やはり1週間の全番組で断トツ1位の数字でしたね。
視聴率は変わらず絶好調な『イッテQ』ですが、今後を考えると苦しいところがありそうです。以前からレギュラー陣の高齢化が問題視されていることに加えて、エース級の出演者の出演も難しくなってきていますからね……」(制作会社関係者)