3月19日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で大泉洋(49)が、映画『月の満ち欠け』で共演したSnow Man目黒蓮(26)とのエピソードを明かした。

 今回、林修(57)による「インタビュアー林修」という企画に登場した大泉。映画で共演した目黒もVTRで出演し、大泉の人となりについて、「マジな話をすると天才だなと思いますね」「お芝居だったり、笑いだったりとか、MCとかもそうですけど、すべてのジャンルができる」「唯一無二」と絶賛し、大泉を喜ばせた。

 目黒は、大泉の演技について「自分の中でちゃんと腑に落ちてないことはしっかり落としきってからお芝居される」と、現場での監督とのやりとりを目撃したと明かし、「主演の方のあり方みたいなものを見られた気がして、すごい勉強になりました」と語った。

 しかし、大泉から芝居についての具体的なアドバイスは「ないですね」と振り返り、「どちらかというとボケ、ツッコミとか、そっちの話はいっぱいしました」と暴露し、大泉を苦笑させた。

 目黒のVTRに、大泉は「このVだとね、私が目黒蓮に対して、なんの役者のアドバイスをしてないみたいなVに見えますけど。役者がね、役者にアドバイスなんてしませんよ」と反論。「しなきゃいけないときはしますよ。でも目黒蓮なんてもう、うまいもん」と目黒の芝居のうまさを褒めた。