フィギュアスケートの四大陸選手権やグランプリファイナルで優勝経験のある紀平梨花選手(23)が22日までにインスタグラムを更新。23歳のバースデーショットを公開した。
この日、紀平選手は《本日、23歳になりました!! 東スポさんのお誕生日取材で、素敵な装飾とケーキでサプライズお祝いしてくださいました こんな風に可愛い装飾や風船でお祝いしていただいたのは初めてかもしれません 嬉しかったです 記事も載っているかと思いますので、そちらもぜひ 23歳、最高の一年になりますように》とつづり、笑顔いっぱいのバースデーショットを披露。
“2”と“3”のバースデーバルーンを両手に持ち嬉しそうにほほ笑む紀平選手。健康的な二の腕がのぞくベージュのノースリーブニットと黒のスカートに明るめトーンのウェービーなロングヘアがお似合いなコンサバコーデ。バックの派手目なピンクのカーテンと金色の装飾に少し興奮気味の紀平は、どのスナップもご満悦な表情を見せている。
「2018年のシニアGPシリーズ初戦の『NHK杯』でトリプルアクセルを披露し華々しいデビューを果たした紀平さん。その後も順調に好成績を収めるものの、2021年の7月に右足の疲労骨折に見舞われてしまいます。
怪我を克服するまでの間、彼女は一時的にスケートから距離をおくという辛い選択を迫られましたが、その間も自身のありのままをSNSで発信し、最近ではリンクでの練習風景も交えるなど、復帰のタイミングを見極めているようです。
最も彼女が見据えている目下のターゲットは、2026年に開催されるミラノ・コルティナ冬季五輪に出場することでしょうね。くれぐれも無理はせず次のステップに臨んでほしいですね」(女性誌ライター)
そんな紀平選手に、ファンからは《美しくなり過ぎてます》《だんだんキレイになってく》《笑顔が見れるだけで嬉しい》《優しい眼差しに人柄がわかります》《復帰が待ち遠しいです》などの声が寄せられた。
現在はカナダ・トロントに再び戻っている紀平選手。昨年は苦渋の選択でシーズンの試合を見送ったが、今年はファンを喜ばせてくれる報告があるかもしれない。