“不測の事態”のせいで、香川照之(57)の本格復帰がさらに遠のくのかもしれない。

 香川は2022年8月末、東京・銀座のクラブのホステス女性に対する過剰なハラスメントを働いていたことが報じられ、金曜MCを務めていた『THE TIME,』やレギュラー出演が内定していた『アトムの童』(ともにTBS系)、複数の映画やCMなどを降板。

 衝撃の報道から200日あまりが経過したものの、香川の地上波番組への復帰はまだまだ難しいようだ。

 2月13日配信の『FRIDAYデジタル』によると、香川は今冬公開予定の役所広司(67)主演の大作映画に出演する予定だったものの、2022年秋の撮影を前に急きょ降板したという。役所は説得したというが、香川は先輩の顔に泥を塗るわけにはいかないと、説得に応じることなく降板したとされる。

「その香川さんの本格復帰ですが、ボクシングの井上尚弥選手(29)の試合が延期されたことで、さらに遠のくことになりそう、とも言われていますね……」(芸能プロ関係者)