櫻井翔(43)主演の土曜ドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系/毎週午後9時)の第3話が、7月26日に放送される。19日放送の第2話は、配信サービス・TVerのお気に入り登録数が133.6万、いいねが3.9万(26日午後0時現在)と、ともに好調だ。
同ドラマは、妖怪の面で顔を隠した武装集団・妖のメンバーが、放送局「テレビ日本」を500人を人質にして占拠。警視庁の立てこもり犯罪対策班(BCCT)の捜査員・武蔵三郎(櫻井)が立ち向かう、タイムリミット・バトル・サスペンス。シリーズ3作目となり、登場キャラはおなじみの面々で、シリーズファンを中心に人気を集めている。
第2話は、人質を13人に絞った妖は、番組を乗っ取って生放送を開始。般若は武蔵を交渉人に指名して、都知事候補・三河(北代高士/38)を「死の熱湯風呂」の上に乗せ、彼の闇を2時間以内に暴けと要求。一方、武蔵の妻・裕子(比嘉愛未/39)は、管理官・和泉(ソニン/42)の命を救うため、スタジオで緊急オペを始める。
そんな中、武蔵は、三河が代表を務めるサッカースクールのスタッフの中に、武蔵の義弟で刑事・伊吹(加藤清史郎/23)を拉致した、福江(岡部尚/44)がいることを突き止める。また、青鬼・大和(菊池風磨/30)は、伊吹に運転させてクリーニング店へ。店主・間崎(谷川昭一朗/58)を拉致するよう脅して……という展開。
妖が面を取り、天狗がモグライダー・芝大輔(41)、がしゃどくろが瞳水ひまり(23)だと明かされたが、X上では、《正体明かされても誰かわからなくて「嘘だろ」ってなった》などの声が。シリーズでは毎回、武装集団の正体当てが話題になるが、今回も、いざ判明してみると《誰?》となるおなじみの展開が繰り返されそうだ。