櫻井翔(41)が主演を務めるドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)が3月18日に最終回を迎えたが、その櫻井にとって大切な別の番組に、“不穏な話”があるという――。

『大病院占拠』はツイッターで「コントみたい」と視聴者にあきれられるほど、ドタバタ劇とチープCGの連続。主人公が都合よく助かったり、合成がバレバレな安っぽい爆発シーンなど、突っ込みどころ満載。視聴者がリアルタイム視聴しながらツイッターで実況して楽しむという“B級ドラマ”として人気を博した。

※動画はYouTubeチャンネル『日テレドラマ公式チャンネル』より

 話題が話題を呼んで、視聴率は回を重ねるたびに右肩上がり。最終回の世帯視聴率は7.9%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は4.8%、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率も4.2%と高い数字をマークした。

「1月クールのドラマのコア視聴率では、ナンバーワン争いを繰り広げた作品ですね。“B級感”満載でも、なんだかんだ言って楽しめましたからね。

 そして、『大病院占拠』に引っ張られる形で、前の時間に放送している『全国ご当地ニュースバラエティー SHOWチャンネル(旧・1億3000万人のSHOWチャンネル)』(日本テレビ系)の視聴率も好調でした」(制作会社関係者)