シンガーソングライターの宇多田ヒカル(42)が23日までにインスタグラムを更新。ニューヨーク滞在中のポートレートを公開し、反響が寄せられている。
この日、宇多田は《I♡NY》と記し、複数枚の写真をアップ。地面に落ちている赤い絆創膏のカットから始まり、長い耳のウサギらしき石像の穴から顔を出した“顔ハメ”写真、巨大なクマが描かれた壁に向かって背中を向けたショットといった具合に、現地を満喫するオフショットとなっている。
「宇多田さんのインスタグラムのキャプションには《落とし物を見つけるのが好き。》という一文が記されており、これまでも世界各地で見つけた落とし物の写真をシリーズ化して投稿。1枚目の絆創膏はその“落とし物シリーズ”の一環のようですが、韓国の9人組人気ガールズグループ・TWICEのロゴが描かれていることから、《TWICEの絆創膏だ》と一部ファンから喜びの声が上がっています。
また、多くのファンが注目したのは2枚目の“顔ハメ”ショット。石像の穴の部分はかなり低い位置にあり、そこから顔を出すには、足を開いて腰を落としたキツイ態勢をキープしなければいけませんが、そうした状況を一切感じさせない宇多田さんの表情が最高にクールな1枚ですね。
さらに3枚目では、バケットハットをかぶり、チェック柄のサロペットに赤いバッグを下げたメルヘンなファッションも披露。“天才アーティスト・宇多田ヒカル”の貴重な日常のひとコマがうかがえる投稿となっています」(女性誌ライター)
ユーモアあふれる2枚目の画像に対し、フォロワーからは《ちょっ!真顔はやめてー》《顔の表情と立膝から伝わる感情が違いすぎて》《顔ハメの真顔はお手本のような表情…!》《2枚目で爆笑しました》《シュール過ぎるやろw》など、ツッコミ交じりの反応が続出。
また、キュートなファッションや天真爛漫なポートレートの数々に《ヒッキーは歳をとっても可愛いねえ。少女のような可愛さ!》《ジブリっぷり》《待って、ファッション可愛すぎた》といった好意的な反応も多数寄せられている。
昨年9月1日に終えたツアーのステージ以来となる、新たなライブ開催のアナウンスが待たれている宇多田。音楽関連のニュースはもちろんだが、ファンにとってみれば、SNSでこうしたプライベートを発信してくれるだけでもうれしいのかも。