7月23日、プロ野球のマイナビオールスターゲーム2025の第1戦が大阪・京セラドームで行なわれた。ABEMAの生配信では元巨人の元木大介氏(53)が解説者として登場したが、その姿に驚きの声が寄せられた。

「2005年に現役を引退した元木さんですが、引退後はふくよかな体型をしていました。ピーク時の体重は90キロほどでしたが、それが今年3月頃から明らかに細くなっていっており、“激やせ”が言われるように。

 今回のオールスターゲームで見せた姿も、頬がほっそりしていて、ワイシャツのしわも目立つ感じ。元木さん自身、以前からダイエットしたと言っているのですが、それでも“痩せすぎなのでは”と心配の声が出ている状況です」(ワイドショー関係者)

 Xでは元木氏の近影に、

《元木大介さん、何があったの》
《元木さん、痩せてますね・・・・心配です・・・》
《元木大介違いかと思ったけどご本人??痩せただけでこんな別人みたいになる??》
《ここ数ヶ月で急激に痩せてるような》
《闘病中とかじゃないよね?》

 といった心配の声、何らかの病気を疑う声などが多数寄せられている。2018年6月の『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)に出演した際には、“糖尿病予備軍”と診断されたことも、ファンの心配の要因となっているようだ。

 そんな心配の声が寄せられる元木氏だが、本人は一貫して「健康」だと主張している。

 4月21日には、自身のYouTubeチャンネルに『元木大介、激ヤセの真相。全盛期から体重20kg減…一体なぜ激痩せしたのか?』と題した動画を投稿。食生活や禁酒、自宅での筋トレによって痩せたと説明し、「全然健康で頑張ってやってますし、無理したダイエットでもない」と話していた。

 7月に入ってからも、近影を投稿したインスタグラムのコメント欄に《どうしてそんなに痩せたんですか》《痩せすぎ 大丈夫すか??》《細すぎです》など心配の声が寄せられるたびに、《健康の為》《大丈夫です》《元気です》などと、逐一、安心をさせるような返答しているのだ。

「何度も何度も”元気です”と語っているのですから、元木さんは本当に健康なのでしょう。それでも心配する声が噴出する理由は、多くの方々の頭の中に“50~60代の男性が急激に痩せるということは背景になんらかの病気がある”という考えがあるからですよね。

 中年太りで恰幅の良かった知り合いおじさんが急に痩せて、後で聞いたら実は病気を抱えていた――というのはよくある話で、多くの人がそうした経験をしたり、見たり聞いたりしているからこそ、元木さんが否定をしても、心配する声が絶えないのではないでしょうか」(前同)