SUPER EIGHT大倉忠義(40)が、タレントのプロデュースや育成、新たなコンテンツ開発を目的とした自身の会社「J-pop Legacy」に実弟を入社させたと、7月29日配信のWEB版『女性自身』(光文社)が報じて話題になっている。

 大倉は2024年7月に「J-pop Legacy」を設立した際、《自分はこれまで応援して下さるファンの皆様と、育てて頂いた会社への感謝の気持ちから、後輩たちの育成に関わらせて頂きましたが、昨年から今年にかけて会社の体制が変わり、気持ちに変化が生じました。この度STARTO ENTERTAINMENTの皆様にもご理解を頂き、新たな会社を立ち上げてプロデュース業務を行わせて頂くことになりました》と声明を発表していた。

「J-pop Legacyは今年4月にSTARTO社と業務提携を結び、ジュニアの育成や発掘、アーティストのプロデュース業務を5月より委託することを発表していました。そのJ-pop Legacyに大倉さんが、次男をスカウトしたということですね」(芸能プロ関係者)

 大倉は三兄弟の長男だが、かつて俳優の向井理(43)のマネージャーを務めていた次男を自分の会社である「J-pop Legacy」に引き入れたという。

『女性自身』の問い合わせに「J-pop Legacy」は《入社は事実です。芸能プロダクションで約10年、現場マネージャーと営業を担当していました。社長の大倉から入社を打診し、現在当社にて勤務しております》と回答している。

「向井さんが所属したホリ・エージェンシーは今年3月31日をもって業務を終了。向井さんは個人事務所で再スタートを切ることになりましたが、向井さんのマネージャーだった大倉さんの弟はJ-pop Legacyに移籍したということですよね」

 J-pop Legacyの設立は24年7月29日。資本金は1000万円。

 登記簿の目的欄には《アーティスト及びタレント等のプロデュース》《アーティスト及びタレント等の芸能活動におけるコンサルティング》《番組、コマーシャル及びウェブ映像等のコンテンツ企画制作》《イベント並びにコンサート等の企画、演出及び運営》《各種グッズの企画開発》《飲食店等の経営》とあり、代表取締役を大倉自身が務めている。

「STARTO社のジュニアではグループの解体と再編があり、7月24日にはGo!Go!kidsが活動終了を発表するなど激動続きですが、そんななかにあって大倉さんはプロデューサーとしてジュニアの育成に尽力しているといいますね」(前同)