■第1位には「ひたすら我慢」という声も

 第1位は、子どもを叱らない親。

 子どもが楽しくてはしゃいでしまったり、ぐずってしまうのは仕方がない。しかし、公共の場でのマナーを教える機会でもある。しかし、自分たちのおしゃべりに夢中になったり、スマートフォンに夢中になって子どもを放ったらかしという保護者もいる。他人が注意するとトラブルになる場合もなるため、モヤモヤしている人が多かった。

「明らかに子どもがうるさいのに親として注意しないのはおかしい」(30歳/女性)

「経験上、こんな人たちは注意しても効果なし」(46歳/女性/主婦)

「迷惑だと思うがトラブルを避けるため無視する」(41歳/男性/会社員)

「公共の場ではおとなしくしてほしい。タクシーに乗ってほしい」(49歳/女性)

「我慢するが、あまりにもひどいと乗務員に伝える」(36歳/女性/会社員)

「外国人観光客は子どもに怒らない人が多い」(41歳/男性/会社員)

「その家庭それぞれの育て方はあっても、それも社会の規範や価値観の中に収めるべきだと思う」(38歳/男性)

「ひたすら我慢するか、車両を移動する」(45歳/女性/会社員)

「全体の迷惑になるのに、近頃の親は甘い」(43歳/女性)