當真あみ(18)主演の連続ドラマ『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系/水曜午後10時)の第5話が、8月6日に放送される。7月30日放送の第4話は、平均世帯視聴率が4.1%とジリ貧状態だが、配信サービス・TVerのお気に入り登録数は40.4万(8月3日午後1時現在)と、停滞することなく、じわじわと数字を伸ばし続けている。
同ドラマは、末次由紀氏の人気漫画『ちはやふる』(講談社)が原作。広瀬すず(26)主演の映画版から10年後の世界で、廃部寸前の梅園高校の競技かるた部が舞台。幽霊部員・藍沢めぐる(當真)が顧問・大江奏(上白石萌音/27)と出会い、仲間と共に成長していく姿が描かれる。広瀬など前作の主要キャストの出演が話題になっている。
第4話は、新生・梅園かるた部にとって初の強化合宿、都内屈指の強豪校・北央学園との2泊3日の合同合宿が始まった。めぐるは、塾の合宿と日程がかぶってしまったため、両親にウソをついてかるた部の方に参加することを選んだ。奏は「きっと学ぶことはたくさんありますよ!」と初合宿に臨むみんなを鼓舞する。
しかし、梅園は北央のハードな練習にまったくついていけず、団体戦でも惨敗。与野草太(山時聡真/20)は「そもそもこっちは4人だし、掛け声以前の問題な気がする」と、団体戦の人数不足に危機感を抱く。原因不明の目まいがして試合に出られない、奥山春馬(高村佳偉人/17)は責任を感じ始めて……という展開。
X上では、《當真あみちゃんのウソつく演技がリアルすぎ!めぐるの葛藤がすごく伝わってきたよ》《當真さんも嵐さんも上手いけど、齋藤潤さん、間の取り方も良いし自然だし目線だけでも虜になる》《春まん役の高村佳偉人くんいいお芝居するよなぁ〜〜!17歳でこれは将来が楽しみすぎる》など、現役キャストへの称賛の声が寄せられていた。